その他アーチファクト

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クロストークアーチファクト

試11-8
低(無)信号として生じる
・無信号帯域幅の大きさはRFパルスの印加時間に影響する
・スライス選択傾斜磁場を強くすると、無信号帯域幅は狭くなる
・原因
サイドローブ干渉
RFパルスのフーリエ変換矩形でない
「マルチスライス法にてスライス間隔狭い
「マルチスライス法にてスライス交差する

・対策
「スライスギャップを広げる
「スライスの励起順をインターリープにする」
「スライス厚の境界にはスライス厚の10%程のギャップを設定する」

paradoxical suppression アーチファクト

試11-11

参考書籍:撮像技術P259

・造影剤使用時、組織の脂肪成分と水成分の比率が同じになったときにopposed phaseを撮像すると、信号が相殺されて無信号になる

・実際は信号増強が見られるにもかかわらず信号低下が起こってしまう
・造影時、GRE法にて撮像する場合に注意が必要

マジックアングルアーチファクト

試1-8、2-8

・原因
:近接するスピン間と静磁場が約55°125°
→ 双極子-双極子相互作用が消失
→ T2値の延長を引き起こす
→ 信号強度の変化をもたらす

・関節領域の撮像にて、静磁場に対して靱帯や腱が約55°125°傾いている場合、TEの短いシーケンス(T2*WI、T1WI、プロトンWI)で信号となり炎症や断裂と誤認する

・TEのT2WIでは発生しない

フローアーチファクト

試11-28、11-8

・フローボイド現象やTOF効果により血管の信号強度が変化する
・アーチファクトが出る間隔はTRに依存する
位相エンコード方向に出やすい
・対策
:「流れ補正のflow compensation
GRE法の使用」
「TEをくする」

スティミュレイティドエコーアーチファクト

試1-14、2-14

ジッパーアーチファクト、ゴースト、縞状のアーチファクトなど
・対策
:「グラディエントスポイリング
RFスポイリング

渦電流アーチファクト

試7-12

冷却シールドと傾斜磁場コイルの間に生じやすい
傾斜磁場コイル近くの導体に誘発されて生じる
・希望する傾斜磁場に拮抗する磁場を形成する
・渦電流は電気伝導率が高いほど大きい

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