磁化率 / バンディングアーチファクト

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磁化率アーチファクト

試14-37、12-23、9-31、8-31、4-34、2-14、1-14

位相エンコード方向に出現する
・出現しやすい条件
EPIGRESEFSE
180°パルスを用いない撮像法」
リフォーカスパルスを用いない(GRE系列)」
「静磁場強度が
「TEがい」
「スライス厚が
「ピクセルサイズ、ボクセルサイズが
組織間の磁化率の差が大(空気や鉄イオンの存在)(肺,頭蓋底,副鼻腔,腹腔内等)

・チタン合金はコバルト・クロム合金よりアーチファクトの影響が少ない

・対策
SE法を使う」
「低磁場装置を使用する
「TEをくする」
「スライス厚を薄くする
「バンド幅をくする」
「ピクセルサイズを小さくする(マトリクス数を増やす)( FOVを小さくする)」

金属(強磁性体)アーチファクト

試14-35、13-42
・基本的には磁化率アーチファクトと同じ
・体内外の金属により、磁化率の異なる組織の境界で画像の歪みや欠損像が生じる
・対策
「空間分解能を高くする」
「受信バンド幅をくする」
「送信RFのバンド幅をくする」

バンディングアーチファクト(ブラックバンドアーチファクト、FLASHバンドアーチファクト、位相分散帯)

試12-43、12-25、9-36、8-30、8-27、8-29、7-33、6-21

参考書籍:完全解説P251~257

・縞の間隔はTRに反比例する
・off-resonance での磁化の信号強度の上昇が、ブラックバンドを発生する
・Phase offset が2πの場合,off-resonance frequencyは1/TR(Hz)となる
・TR間の位相オフセットが±πで顕著になる
・出現しやすい条件
T1WI」
「励起パルスのフリップ角が大きい」
「T2値がい」
sequential order」

・原因
磁場の不均一
resonance offset角により生じる残留横磁化

・対策
スポイラーする(問題となる横磁化をなくすこと)
Ⅰ.グラディエントスポイリング
→スライス方向にスポイラー傾斜磁場をかけてアーチファクトをなくす方法
→balanced SSFPでは用いない

Ⅱ.RFスポイリング(Phase Cycle法ともいう)
→位相エンコード方向にrewinder傾斜磁場をかけてTRごとに残留する横磁化の位相をTRごとに変えて早期分散させる
→balanced SSFPでは用いない
→グラディエントスポイリングに比べて、確実性が高い
→体動に弱い

②TR<<T2でTE=TR/2に設定する
→各エコーの位相を合わせることで、傾斜磁場が正確に相殺される

局所的なシミングを行うことで、静磁場の均一性を高くする

④TRを短くする

⑤TEを短くする

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