k空間と画像構成/ 磁性

試4-10、5-3、10-3、14-10

参考書籍
:完全解説P175、P190、P196
 撮像技術P28、77

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k空間の充填

SE法、FSE法、GRE法

EPI法

・撮像時間が最速

長方形マトリクス

・位相エンコード間隔は等しい
・位相エンコード数が少ない
・マトリクスサイズは増大(空間分解能は低下)
・撮像時間は短縮
・SNRは上昇

SENSEシーケンス

・位相エンコードを間引いているため間隔が大きく、本数が少ない
・マトリクスサイズは不変(空間分解能は不変)
・撮像時間は短縮
・SNRは低下

部分フーリエ法

・K空間の半分強を位相エンコードしている
・エルミート対称を利用
・位相エンコード間隔は等しい
・マトリクスサイズは不変(空間分解能は不変)
・撮像時間は短縮
・SNRは低下
・空間分解能は等しい

部分エコー法

・周波数方向のサンプリングを省略している
・位相エンコード間隔は等しい
・位相エンコード数は等しい
・撮像時間は不変
・SNRは低下
・TEの短縮が可能

ラジアルスキャン

・動きに強い
・撮像時間は短縮

スパイラルスキャン

・撮像時間は短縮
・k空間を螺旋状に充填していく
・k空間座標は極座標
・Parallel Imagingを使用するとさらに高速撮像化できる

 

k空間と実空間

・実空間のピクセル径(ΔX)の逆数がk空間の横軸の長さ(kx)になる
・k空間の空間周波数成分(Δkx)の逆数が実空間の横軸の長さ(FOVx)になる

磁性

参考:完全解説P416、426-428
試7-9、9-1、1-1

反磁性体

・「」「」「」「C」「Au」「Ag」「Cu」「H2Oなど
・不対電子:ない
・外部磁場B0にさらされると,外部磁場B0に対して反対方向に弱い磁場が誘導される
・MRIへの影響は無視できる

常磁性体

・「ガドリニウム造影剤(Gd+3)」など
・不対電子:ある
・外部磁場にさらされると磁化するが、外部磁場が消失すると磁化も消失する
・常磁性体の磁化率は10-6~10-2程度

強磁性体

金属状態の鉄属元素:Fe」「Ni」「Co」「Gdなど
・外部磁場にさらされると磁化し、外部磁場が消失しても磁化したまま
(残留磁化や磁化履歴現象、自発磁化)
・外部磁場B0にさらされると強く引きつけられる

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