画質への影響

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表面効果

試5-40、8-36
参考書籍:完全解説P352
・石灰巣に高分子が捕捉されて、動きが制限されてT1が短縮し、T1WIで信号を示す現象
・石灰化の表面積が大きいほどT1短縮効果が大きい
例)T1WIやPDWIで膝関節半月板の断裂面が高信号になる
※「石灰巣」を「粘調な蛋白質溶液」に置き換えると「高分子水和効果」という

MT効果

試14-1
参考書籍:完全解説P341、撮像技術P255
・磁化移動のこと
・適当なオフセット周波数のRFパルスを照射したとき、飽和した水素原子核の磁化が、ゆるく結合する水分子中の水素原子核のスピン系に移動すること
・コントラストの低下につながる

位相分散

試13-38
・高速SEで血管(血流)が信号に描出される
・対策:「TEくする」

磁化率効果

試7-12
磁場強度に比例する

J-カップリング(スピン-スピン結合)

試5-2、7-12、3-31
参考書籍:完全解説P336
・単位:[Hz]
・静磁場強度に無関係な一定の値
・磁性原子核が同じ分子内の原子核スピンに磁気的影響を与えること
・関係因子
:「Hの磁気回転比
距離
カップ
間の原子

ブラーリング

試12-17、2-14、1-14
・対策
:「長方形FOVを使用する
パラレルイメージングを使用する
エコー間隔の短縮
位相マトリックスサイズの増加
T2緩和の補正
ETLを小さくする
バンド幅を大きくする
ピクセルサイズを大きくする
周波数エンコードの高周波領域を信号が低下する前に収集する

流れ

位相シフト

試10-13
参考書籍:完全解説P584
磁場勾配の強度に比例する
印加時間の2乗に比例する

流速補正

試10-13
参考書籍:完全解説P589
・流れによって発生した位相の分散を再収束させること
・高次の流れを補正するために、正負の傾斜磁場ローブの面積を2項式に増やす

画像の歪み

試5-31
参考書籍:集中講習P32
・原因
:「磁場強度不均一
傾斜磁場の直線性不良

・発生方向とその大きさ
SE法:周波数方向>位相方向
(傾斜磁場の直線性不良が原因の場合は両方向)

EPI法:位相方向>周波数方向

拡散強調像における歪み

試12-15、9-8、9-15、6-11、5-10、5-31
参考書籍:撮像技術P77
参考PDF
位相方向に大きく歪む
・FOVを変えない場合、位相エンコード数によって画像の歪みは変化しない
・half scanによって空間分解能を維持したまま位相エンコード数を減らすことができる

歪み影響のあるパラメータや因子とその対策

・バンド幅 :大きくする
・FOV:小さくする
・長方形FOV:RFOVの短縮
(位相エンコード数の短縮)

・長方形マトリックス(周波数方向)
マトリクス数を小さくする

・パラレルイメージング
reduction factorを大きくする

・ETL(EPI-factorとも):小さくする
・ショット数:大きくする
・エコースペース(エコー間隔) :小さくする
・傾斜磁場のSlew rate:大きくする
・Ramp sampling:使用する
・磁場強度:小さくする
・MPG:あり

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