磁気共鳴専門技術者について

磁気共鳴専門技術者についてまとめました

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認定試験申請資格の取得

 まず日本磁気共鳴専門技術者認定機構(JMRTS)のHPで認定試験要項を確認しました
 本試験の受験票を入手するために以下の認定試験申請資格6つの取得が必要となります
 認定試験の申請受付期間は11月~12月上旬です
 それまでに申請資格を全て満たしておく必要があります

(1)構成団体への在籍

 申請時に構成7団体のいずれかに在籍して丸2年以上を経過した者
 ①日本磁気共鳴医学会
 ②(社)日本医学放射線学会
 ③放射線科専門医会・医会
 ④(社)日本放射線技術学会
 ⑤(社)日本放射線技師会
 ⑥(社)日本臨床衛生検査技師会
 ⑦(社)日本医用画像システム工業会 

 入会さえしていれば時間経過で条件クリアできます

(2)MR操作経験

 経験年数については不問

(3)学術成果

 MRに関する学術研究発表を3回以上、もしくは学術誌への論文1編以上を有すること
 ・学術研究発表:JSRTの地方部会またはJARTの地域学術大会以上の学術大会を指す
 ・研究会や県・地方会の技師会での発表は含まない
 ・論文:査読のある学術誌(地方部会や研究会、商用雑誌に掲載されたものは含まない)
 ※特例:JARTの会員については、以下のA)、B)双方の項目を受講、取得していれば 上記(3)が免除される
  A) 生涯教育の診療放射線技師基礎講習 医療基礎コースの3科目を受講している方、 もしくはアドバンス診療放射線技師以上を取得している方
  B) 基礎技術講習の「MRI検査」を受講している方、もしくは旧MRI検査技能検定を取得している方

           項目   必要書類等
1 医療安全学 基礎講習 医療基礎コース 認定証書の写し
2 救急医療学 基礎講習 医療基礎コース
3 医療社会倫理学 基礎講習 医療基礎コース
旧) 医療顎
4 MRI検査 基礎技術講習
旧) MRI検査技能検定

認定証書の写し or
合格証書の写し

5 技師格   アドバンス診療放射線技師以上 カードの写し

 注)上記の講習および技能検定は一度受講、取得していれば永年有効です
 ご自分の取得資格はJARTのwebサイト(JART情報システム)で確認できます

(4)装置の精度管理

 機構が提示した装置の精度管理に関する性能評価ならびに指定の科目の測定結果を提出する
 性能評価試験項目はこちら
 

(5)施設の安全管理

 被検者ならびにスタッフのための施設が備えている安全管理マニュアルを提出する(これを機に施設の安全管理マニュアルを作成していただければ結構です)

 自施設の安全管理マニュアルをA4用紙で提出しました
 内容について認定機構側からの指定はありません
 自施設の安全管理マニュアルのMRIに関連する部分を抜粋するのでよいかと思います 

(6)安全管理講習会の受講

コロナ流行前は試験当日に試験会場で受講でした
現在はwebにて事前の受講が必要です
受講はHPの「認定試験受験のためのMR安全管理講習」から受講してください
プログラム
(1)静磁場,変動磁場,RF波の人体への影響
(2)MR装置の安全性とその対策 
※受講証明を試験当日にお持ちください

本試験

  今後、出題基準など改変されることもあると思いますのでこちらで最新情報をご確認ください

試験プログラム

13:15-14:15 筆記試験(1) 基礎物理,撮像技術,応用技術,読影技術 など
14:30-15:30 筆記試験(2) 保守管理,安全性,アーチファクト,解剖 など

 筆記試験(1)、(2):ともに1時間で25問の計50問
 出題形式:5つの選択肢から正しいものを1~3つ選択する
 合格点は30/50問
 四則演算のみの電卓は持ち込み可能

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