試:19-28、17-22、17-26、15-31
参考:完全解説P650
参考PDF① 参考PDF② 参考PDF③
○概要
・生体組織内を伝搬する弾性波をMRIにより画像化する
・弾性算出法により弾性波画像から弾性率や粘性率を反映した画像を生成する
・肝の繊維化の評価に利用される
・Phase Contrast法が基本となる
双極性傾斜磁場を用いる
正負の運動符号化傾斜磁場(motion encoding gradient :MEG)を使用する
・ずり弾性率G
G=ρv2=ρ(λf)2
ρ:弾性物体の密度[kg/m3]
v:ずり弾性波の伝搬速度[m/s]
λ:ずり弾性波の波長[m]
f:ずり弾性波の振動周波数[Hz]
・心拍動の影響で左葉領域の測定値が不正確になることがある
・患者の体表部に配置したパッシブ・ドライバーの振動を利用する
・鉄沈着の強い症例では撮像困難
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