上腹部
試13-10、7-7
・副脾は膵内にも存在する
・副腎は皮質と髄質に分かれている
・肝門とは左葉内側区(S4)と尾状葉(S1)の間隙である
・胆汁は肝臓で生成される
・後腹膜臓器
後腹壁の壁側腹膜より後方に位置する臓器
腹膜により後腹壁に固定されている
この部位の臓器に炎症が起こると腰背部痛が起こりやすいという特徴がある
「腎臓」「十二指腸」「副腎」「腹大動脈」「膵臓」「下大静脈」「尿管」「胸管」
・腹腔内臓器
腹膜で覆われていない
腸間膜をもっている
「脾臓」「胃」「小腸(空腸、回腸)」「虫垂」「横行結腸」「S状結腸」「卵巣」「卵管」
・微妙な立ち位置の臓器
間膜は持っていないが、奨膜に大半を覆われていている
「上行・下行結腸」「直腸」「盲腸」「肝臓」
筋サルコイドーシス
試14-44
・Dark star sign
T2WI:丸い結節(高信号)の内部に星型(低信号)を呈する
・Three stripes sign
T2WI:中心の低信号の層が2つの高信号の層に挟まれる三層構造を呈する
図 T2WI Cor
名称に関する問題
試14-47
・腎筋膜:Gerota筋膜
・大前根動脈:Adamkiewicz動脈
・肝腎陥凹:Morison窩
・左鎖骨上窩リンパ節:Virchowリンパ節
・中心溝:ローランド溝
・外側溝:シルビウス裂
その他
試16-7、9-28、7-31、5-35
・直腸の下1/3部では腹膜がない
・梨状筋:股関節の外旋動作
・円回内筋:前腕の回内動作
・ヒラメ筋は腓腹筋とともにアキレス腱を構成する
・ハムストリングス:太ももの裏側を走行
・寛骨の構成:「恥骨」「腸骨」「坐骨」
・骨の表面は骨膜で被われる
・心臓壁は心内膜、心外膜、心筋層の3層からなる
・大動脈は内膜、中膜、外膜の3層からなる
・子宮は粘膜、筋層、漿膜の3層からなる
・髄膜は内側から軟膜、クモ膜、硬膜の3層からなる
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